スタークル粒剤


農林水産省登録:第20805号
有効成分: ジノテフラン1.0%

特長

効率的にカメムシを防除

上手な使い方
粒剤によるカメムシ防除は省力的で隣接地に飛散するおそれもありません。





■適用害虫及び使用方法(稲の適用抜粋)                                        2016年6月15日現在の内容です
作物名 適用害虫名 使用量 使用時期 使用方法 本剤の
使用回数
ジノテフランを含む
農薬の総使用回数
カメムシ類
ウンカ類
ツマグロヨコバイ
イネドロオイムシ
ニカメイチュウ
3kg/10a 収穫7日
前まで
散布 3回以内 4回以内
(育苗箱への
処理及び
側条施用は
合計1回以内、
本田での散布、
空中散布、
無人ヘリ散布は
合計3回以内)

上記以外に、きゅうり、うり類(漬物用)、にがうり、メロン、すいか、かぼちゃ、ズッキーニ、なす、トマト、ミニトマト、ピーマン、とうがらし類、とうがらし(葉)、キャベツ、はくさい、ブロッコリー、レタス、非結球レタス、ねぎ、にんじん、だいこん、チンゲンサイ、非結球あぶらな科葉菜類(チンゲンサイを除く)、かぶ、なばな類、ほうれんそう、いちご、かんきつ(苗木)、くわい、オクラ、しょうが、実えんどう、さやえんどう、さやいんげん、しそ、食用ぎく、しゅんぎく、ふき、だいず、茶、きく、ガーベラ、花き類・観葉植物(きく、ガーベラを除く)、つつじ類に登録があります。

使い方









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メカニズム



■斑点米抑制メカニズム


カメムシに対する斑点米抑制効果は、主に葉身部からの吸汁に基づくものと推察されます。

■スタークルの稲体内挙動
(三井化学株式会社社内試験 平成14年)
●試験方法:
ポットで室内栽培した水稲の出穂期に、スタークル粒剤の施用量に相当する有効成分ジノテフラン(アイソトープラベル)の溶液を1回湛水土壌処理し、8日後に地上部を採取してイメージングスキャナーにてオートラジオグラムを撮影。


■穂内のスタークル濃度分布
(三井化学株式会社社内試験 平成14年)
●試験方法:
ポットで室内栽培した水稲の出穂期に、スタークル粒剤の施用量に相当する有効成分ジノテフラン(アイソトープラベル)の溶液を1回湛水土壌処理し、21日後に籾を採取して籾殻と玄米に分けてイメージングスキャナーにてオートラジオグラムを撮影。


※有効成分が玄米に全く移行しないことを示す試験事例ではありません。記載データはあくまでも測定値の代表例であり、全ての事例に当てはまるものではありません。





■カメムシ類の稲における給水部位



■カメムシの放飼部位と殺虫効果との関係
スタークルのカメムシに対する斑点米抑制効果は、主に葉身部からの吸汁に基づくものと推察されます。
(三井化学株式会社社内試験 平成13年)
●処理:
出穂5日前に3kg/10a相当のスタークル粒剤(1%)を処理。処理21日後に穂、または葉と穂をゴース(網袋)で覆いオオトゲシラホシカメムシを放飼。
●調査:
水稲を回収後、被害米を調査。

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試験成績





■クモヘリカメムシ・アカスジカスミカメ
(兵庫県植物防疫協会、平成14年)
●発生状況:
中発生
●品種:
コシヒカリ
●試験規模:
500m2、2連制
●移植日:
5月3日
●処理:
8月5日(出穂4日後)に手動散粒器にて散布。対照剤は8月5日と13日に散布。
●調査:
処理0、4、8、14および21日後にすくい取り調査。8月26日に斑点米調査。
クモヘリカメムシ

アカスジカスミカメ

斑点米調査結果


【まとめ】
対照剤に優る効果を示し、実用性があると思われる。薬害は認められなかった。

■この試験事例のほかに

アカヒゲホソミドリカスミカメ
トゲシラホシカメムシ
ホソハリカメムシ
これらカメムシ類にも優れた効果を示した試験事例があります。

例)石川県農業総合研究センター
  平成14年
  秋田県農業試験場
  平成13年

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