殺菌剤

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タチガレン粉剤

タチガレン粉剤

特長

●1成分で苗立枯病、ムレ苗を的確に防ぎます。
●根の生育促進効果で、健苗が得られるため、水ストレス、除草剤による薬害の影響を受けにくくなります。

有効成分
  • ヒドロキシイソキサゾール・・・4.0%
その他PRTR該当成分

性状
  • 類白色粉末 45μm以下
毒性
  • 普通物※
有効年限
  • 5年
危険物

包装
  • 1kg×12、3kg×8

※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、 劇物の指定を受けない物質を示す。

適用表

2019年10月08日現在の内容です。

作物名 適用病害虫名/
使用目的
使用量 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 ヒドロキシイソキサゾールを含む農薬の総使用回数
稲(箱育苗) 根の生育促進
移植時の発根及び活着促進
ムレ苗防止
育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り4~8g は種前 1回 育苗箱土壌に均一に混和する。 3回以内(移植前の土壌混和は1回以内、移植前の土壌灌注は2回以内)
苗立枯病(フザリウム菌)
苗立枯病(ピシウム菌)
育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り3~6g
稲(畑苗代) 根の生育促進
移植時の発根及び活着促進
苗立枯病(フザリウム菌)
苗立枯病(ピシウム菌)
50~100g/㎡ は種前 1回 深さ5~10cmの苗代土壌に均一に混和する。 3回以内(移植前の土壌混和は1回以内、移植前の土壌灌注は2回以内)
稲(折衷苗代) 苗立枯病(フザリウム菌)
苗立枯病(ピシウム菌)
50~100g/㎡ は種前 1回 深さ5~10cmの苗代土壌に均一に混和する。 3回以内(移植前の土壌混和は1回以内、移植前の土壌灌注は2回以内)
稲(湛水直播) 根の生育促進による苗立の安定 乾籾重量の3% は種前 1回 過酸化カルシウム剤に添加して種子に湿粉衣する。 1回
てんさい 苗立枯病 250~500g/10a分の床土(約400kg) は種前 1回 土壌混和 5回以内(種子粉衣は1回以内、育苗土壌への混和は1回以内、灌注は3回以内)
すいか 苗立枯病 50~75g/床土50㍑ は種時 1回 育苗用土壌に均一に混和する。 2回以内(育苗土壌への混和は1回以内、苗床への灌注は1回以内)
ほうれんそう 立枯病
根腐病
40kg/10a は種3日前~直前 1回 全面土壌混和 1回
たばこ 舞病 5kg/10a 移植前 - 畦土壌表面処理 -

については有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。

使用上の注意

(1)本剤を土壌混和する場合はなるべく播種直前に行うこと。
(2)稲に使用する場合は次の事項に注意すること。
1)苗立枯病防除及び根の生育、発根促進に使用する場合、使用量が多すぎると逆に初期生育が一時抑制される場合があるので、使用量を誤らないように注意すること。
2)本剤の種もみ播種時の施用は苗立枯病の防除と同時に苗の根の生育を促進し、間接的に健全な苗の育成を目的として使用する。また移植時期の温度が低い場合等には発根、活着促進に効果がある。
3)ムレ苗防止に使用する場合、本剤は育苗中の低温による根の吸水低下や高温による蒸散増加など、吸水と蒸散の不均衡によって起こるムレ苗(生理的な急性萎凋障害)に対して有効であるので、このようなムレ苗の発生する地域で使用すること。
4)育苗期間が長くなると(たとえば中苗育苗)効果が低下するので、この場合には移植前に処理する活着促進に有効な薬剤との組み合わせで使用すること。
5)過酸化カルシウム剤に添加して使用する場合は、十分混合して種籾に湿粉衣すること。また、過酸化カルシウム剤の使用上の注意事項を厳守すること。

人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法

(1)本剤は眼に対して弱い刺激性があるので、眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗すること。
(2)使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋などを着用すること。作業後はうがいをすること。
(3)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。

水産動植物に有毒な農薬については、その旨

この登録に係る使用方法では該当がない。

引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨

通常の使用方法ではその該当がない。

貯蔵上の注意事項

直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。