土壌消毒剤

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三井ソイリーン(JA)

三井ソイリーン(JA)

特長

●土壌病原菌と一年生雑草の防除に定評があるクロルピクリンと、センチュウ類の防除の定番D-Dを、当社独自の最適な割合で混合しました。 ●土壌中でガス化して、圃場のすみずみまで行き渡ります。 ●被覆を必ずしてください。環境安全性と防除効果が高まります。

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有効成分
  • クロルピクリン(化管法第1種)・・・41.5% 1,3-ジクロロプロペン(D-D)(化管法第1種)・・・54.5%
その他化管法該当成分
性状
  • 淡黄色澄明液体
毒性
  • 劇物
有効年限
  • 3年
危険物
  • 2石-Ⅲ (指定数量1000L(非水溶性液体))
包装
  • 15L×1

適用表

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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。

2020年02月12日現在の内容です。

作物名 適用病害虫名 使用量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 クロルピクリンを含む農薬の総使用回数 D-Dを含む農薬の総使用回数
にんじん しみ腐病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
ごぼう 黒あざ病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
すいか つる割病
黒点根腐病
30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
さやいんげん ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
メロン 黒点根腐病
えそ斑点病
つる割病
30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内、圃場1回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
だいこん バーティシリウム黒点病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
はくさい ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
黄化病
根くびれ病
30㍑/10a(1穴当り3mL)
キャベツ 苗立枯病(リゾクトニア菌) 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内、圃場1回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
未成熟そらまめ ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内、圃場1回以内) 1回
なす 青枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
トマト 青枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
萎凋病
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
ミニトマト 青枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
萎凋病
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
きゅうり つる割病
ホモプシス根腐病
30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
ピーマン 青枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
とうがらし類 青枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
かぼちゃ 立枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
こまつな ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
レタス ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
かぶ ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
豆類(未成熟、ただし、さやいんげん、未成熟そらまめ、さやえんどう、実えんどうを除く) ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ほうれんそう 萎凋病
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
しょうが 根茎腐敗病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
ばれいしょ そうか病
青枯病
30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
かんしょ 立枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
さといも ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
やまのいも 根腐病
褐色腐敗病
30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
いちご 炭疽病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
萎黄病
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
こんにゃく 根腐病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
ねぎ 白絹病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
さやえんどう ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
実えんどう ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
みょうが(花穂) ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
みょうが(茎葉) ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
にがうり ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
葉しょうが ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 2回以内(床土1回以内) 1回
オクラ 苗立枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
パセリ 立枯病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
セルリー 萎黄病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
一年生雑草
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
きく 半身萎凋病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
ストック 萎凋病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
チューリップ 球根腐敗病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
カーネーション 萎凋細菌病 30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
トルコギキョウ 根腐病
立枯病
30㍑/10a(1穴当り3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL)
花き類・観葉植物(ストック、チューリップ、きく、カーネーション、トルコギキョウを除く) ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
花き類・観葉植物 一年生雑草 20~30㍑/10a(1穴当り2~3mL) 作付の10~15日前まで 1回 耕起整地後、30cm間隔のチドリ状に深さ約15cmに所定量を注入し、直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 3回以内(床土1回以内、圃場2回以内) 1回
たばこ ネコブセンチュウ
立枯病
(畦内土壌注入)1穴当り2~3mL 作付の30日前まで 1回 (畦内土壌注入)畦立後、畦中央の頂上から、30cm間隔で、35cmの深さに所定量を注入し、直ちに注入口をふさぎ、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。 1回 1回

は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。

使用上の注意事項

(1)生育中の作物には薬害を生じるおそれがあるので使用しないこと。 (2)温度が低いと本剤のガス化が悪く、十分な効果が得られないこともあるので、なるべく地温が7℃以上の時使用すること。 (3)本剤の処理に当たっては、ガスが土中で十分拡散するよう耕起、砕土を十分行い、丁寧に整地してから処理すること。但し、耕起直後ではガスが抜けやすいので、耕起後しばらくたって土壌がおちついてから処理することが望ましい。また、土中でのガスの拡散は土の湿り気のある時、すなわち土を握って放すと割れ目ができる程度の時に注入するのが最適である。注入後は直ちに穴をふさぎ、地表面をポリエチレン、ビニール等で被覆すること。 (4)処理は原則として作付の10~15日前に行ない、作付の1~2日前に畑を耕起して十分にガス抜きをすること。ガス抜きが不十分な場合には、薬害を生じるおそれがあるので注意すること。うり類は薬害を生じやすい傾向にあるので、ガス抜きを特に念入りに行うこと。 (5)処理後、大雨があったり、土壌が重粘土質で通気の悪い所では、ガス抜きを特に念入りに行うこと。 (6)処理後、未消毒の土がなるべく混入しないよう注意すること。 (7)ミツバチの巣箱周辺での使用はさけること。 (8)消石灰などのアルカリ性肥料の施用直後に本剤を処理すると作物に有害な物質を作り、薬害の発生するおそれがあるので、このような肥料はガス抜き後に施用するか、または本剤処理の10日以上前に施用すること。 (9)他剤と混用しないこと。特にカーバム剤及びカーバムナトリウム剤とは化学反応により、発熱し危険であるので、カーバム剤及びカーバムナトリウム剤使用後の散布器具等はよく洗浄してから用いること。 (10)金属腐食性があるので、使用後の注入器具その他は灯油でよく洗うこと。 (11)薬液の入っている製品缶に水が混入すると缶が腐食するおそれがあるので、製品缶には水を入れないこと。 (12)土壌消毒機の薬液タンク(ポリタンク等)に移した薬液は水分を含んでいる可能性があり、製品缶を腐食するおそれがあるので、残存薬液は製品缶に戻さず、使い切ること。 (13)処理後の放置期間と効果、薬害との関係は、土壌の種類、腐植土の多少、温度、土壌水分、作物の種類によって一様ではないので、本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意すること。特に、初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。 (14)適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法

(1)医薬用外劇物。取扱いには十分注意すること。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに医師の手当を受けさせること。本剤は窒息性有毒ガスを発生するので、揮散したガスを吸い込まないよう注意すること。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、通風の良好な場所で顔を横に向け、体を暖め、頭部を冷やしながら安静にし、直ちに医師の手当を受けること。場合によっては、酸素吸入又は人工呼吸を行い、強心剤等を投与する。 (2)本剤は催涙性の刺激を有し、眼、のど、鼻を刺激するので注意すること。ガスが眼に入りひどく痛む時は、多量の水でよく洗い速やかに眼科医の手当を受けること。 (3)本剤は皮膚に対して強い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。 (4)本剤の投薬作業の際は吸収缶(活性炭入り)付き防護マスク、保護眼鏡、不浸透性手袋、ゴム長靴、不浸透性防除衣などを着用すること。ガス抜き作業の際も同様の防護マスク、保護眼鏡を着用すること。作業の際はガスを吸い込まないよう風向き等を十分考慮すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。 (5)本剤が衣服等に付いた場合には、脱衣して他のものとは分けてよく洗濯し、本剤の臭気が抜けるまで身に付けないこと。 (6)かぶれやすい体質の人は取り扱いに十分注意すること。 (7)作業中及びくん蒸中の圃場へ小児等作業に関係のないものや家畜、家禽が立ち入らないよう十分に注意すること。 (8)揮散ガスによる危被害を防止するため、本剤の処理は朝夕の気温の低い時間帯に行うこと。処理後は直ちに、必ずビニール等で被覆を行うこと。 (9)住宅、畜舎、鶏舎周辺での使用に当っては、以下の事項に留意し、ガスによる危被害の発生防止に十分配慮すること。 1)高温期の処理をさけ、気温の低い季節に処理するのが望ましい。 2)住宅、畜舎、鶏舎が風下になる場合、処理を控えること。 3)被覆資材は厚めのもの(0.03mm以上)を使用すること。 4)風の強さや向きが変わり、危被害を及ぼすおそれがある場合は、ガス抜き作業を中断すること。 (10)本剤をビニールハウス等の施設内で使用する場合、出入口、天窓、側窓等を開け通気をよくして作業を行うこと。作業後は直ちに密閉し、臭気が残っている期間にはハウス内へ入らないこと。くん蒸後はハウスを開放し、十分換気した後に入室すること。 (11)本剤を使用する場合、注入処理と同時に被覆する機能を備えた土壌消毒機を使用することが望ましい。

水産動植物に有毒な農薬については、その旨

(1)本剤は水産動植物(魚類、甲殻類、藻類)に強い影響を及ぼすので、河川、湖沼、海域及び養殖池に本剤が飛散、流入するおそれのある場所では使用しないこと。 (2)散布器具、容器の洗浄水及び残りの薬液は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨

(1)危険物第四類第二石油類に属するので火気には十分注意すること。 (2)本剤は皮膚に対して強い刺激性がある。

貯蔵上の注意事項

火気をさけ、直射日光が当たらない鍵のかかる低温な場所に密栓して保管すること。