殺菌剤

23646

ベジセイバー

ベジセイバー

特長

●2種類の有効成分で幅広い病害に効果を発揮します。
●発病初期の病斑が似ていて見分けがつきにくい病害も同時防除が可能です。
●作用機構の異なった薬剤との混合剤で、耐性菌の発生を抑えます。
●作物への汚れが少ない製剤です。

有効成分
  • ペンチオピラド(化管法第1種)・・・6.4%
    (2023年4月1日以降)
    クロロタロニル(化管法第1種)・・・40.0%
その他化管法該当成分
性状
  • 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒性
  • 普通物※
有効年限
  • 4年
危険物
包装
  • 500ml×20

※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、 劇物の指定を受けない物質を示す。

適用表

2022年06月22日現在の内容です。

作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 ペンチオピラドを含む農薬の総使用回数 TPNを含む農薬の総使用回数
キャベツ べと病
株腐病
菌核病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫14日前まで 2回以内 散布 3回以内 3回以内(は種又は定植前の土壌混和は1回以内、散布、無人航空機散布及びエアゾル剤の噴射は合計2回以内)
16倍 1.6㍑/10a 無人航空機による散布
はくさい 黒斑病
白斑病
白さび病
べと病
菌核病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 2回以内 散布 3回以内 3回以内(は種又は定植前の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
ブロッコリー 菌核病
べと病
黒すす病
1000倍 100~300㍑/10a 出蕾前 但し、収穫21日前まで 2回以内 散布 3回以内 3回以内(土壌灌注は1回以内、散布及び無人航空機散布は合計2回以内)
16倍 1.6㍑/10a 無人航空機による散布
すいか うどんこ病
つる枯病
炭疽病
菌核病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 3回以内 散布 3回以内 5回以内
メロン べと病
うどんこ病
つる枯病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 3回以内 散布 3回以内 5回以内
きゅうり べと病
うどんこ病
灰色かび病
褐斑病
炭疽病
黒星病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内 14回以内(土壌灌注は2回以内、散布、常温煙霧、くん煙及びエアゾル剤の噴射は合計12回以内)
にがうり うどんこ病 1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内 4回以内
かぼちゃ うどんこ病
つる枯病
べと病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 3回以内 散布 3回以内 3回以内
16倍 1.6㍑/10a 無人航空機による散布
トマト 疫病
うどんこ病
灰色かび病
葉かび病
すすかび病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内 6回以内(土壌灌注は2回以内、散布、常温煙霧、くん煙及びエアゾル剤の噴射は合計4回以内)
ミニトマト 疫病
うどんこ病
灰色かび病
葉かび病
すすかび病
斑点病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 2回以内 散布 3回以内 2回以内
なす うどんこ病
灰色かび病
すすかび病
菌核病
黒枯病
褐色斑点病
褐色円星病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内 4回以内
ピーマン うどんこ病
灰色かび病
炭疽病
黒枯病
斑点病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内 3回以内
たまねぎ べと病
灰色かび病
灰色腐敗病
小菌核病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 4回以内 散布 4回以内 6回以内
16倍 1.6㍑/10a 無人航空機による散布
ねぎ べと病
さび病
白絹病
葉枯病
黒斑病
小菌核腐敗病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫14日前まで 2回以内 散布 4回以内(株元灌注は2回以内、散布及び無人航空機散布は合計2回以内) 4回以内(土壌灌注は1回以内、散布及び無人航空機散布は合計3回以内)
16倍 1.6㍑/10a 無人航空機による散布
レタス べと病
菌核病
すそ枯病
灰色かび病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫14日前まで 3回以内 散布 3回以内 5回以内(土壌灌注は2回以内、散布は3回以内)
リーフレタス べと病
菌核病
すそ枯病
灰色かび病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫21日前まで 2回以内 散布 3回以内 2回以内
アスパラガス 茎枯病
斑点病
褐斑病
1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 4回以内 散布 4回以内 4回以内
きく 白さび病 1000倍 100~300㍑/10a 発病前~発病初期 3回以内 散布 3回以内 6回以内

については有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。

使用上の注意

(1)使用前によく振ってから使用すること。
(2)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
(3)本剤を無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意を守ること。
1)散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。
2)散布機種に適合した散布装置を使用すること。
3)散布中、薬液が漏れないように機体の散布用配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
4)散布薬液の飛散によって動植物及び自動車やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意すること。
(4)ストレプトマイシン剤およびホセチル剤と混用する場合、必ず本剤を先に所定の濃度に希釈してからそれぞれの剤を加えること。
(5)薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用すること。
(6)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
(7)空容器はほ場などに放置せず、適切に処理すること。
(8)本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法

(1)誤飲などのないよう注意すること。
(2)本剤は眼に対して強い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けること。
(3)本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
(4)散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用すること。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
(5)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
(6)かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけること。
(7)夏期高温時の使用をさけること。

水産動植物に有毒な農薬については、その旨

(1)水産動植物(魚類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
(2)無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意すること。
(3)使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨

通常の使用方法ではその該当がない。

貯蔵上の注意事項

直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。