殺虫剤

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MICベネビアOD

MICベネビアOD

特長

●チョウ目害虫に加えて、ハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類、アブラムシ類などの微小害虫も、まとめて防除することができます。
●害虫によるトマト黄化葉巻病、きゅうり黄化えそ病のウイルス媒介を抑制する効果があります。
●ミツバチ、マルハナバチへの安全日数は1日です。
●天敵、微生物農薬に対する影響が小さく、IPMに適しています。
●独自のオイル製剤で優れた浸達性と局所的な移行性、耐雨性があります。

有効成分
  • シアントラニリプロール・・・10.3%
その他PRTR該当成分
性状
  • 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒性
  • 普通物※
有効年限
  • 4年
危険物
包装
  • 500ml×20、250ml×20×2

※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、 劇物の指定を受けない物質を示す。

もっと詳しく!「ベネビアOD」について


  1. ① 基本特性編
  2. ② 実践編(体験レポート)
  3. ③ 浸達性/有用昆虫への安全性編





適用表

2022年01月12日現在の内容です。

作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数
キャベツ コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
ウワバ類
オオタバコガ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内)
コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
ウワバ類
オオタバコガ
アザミウマ類
アブラムシ類
20倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
アザミウマ類
アブラムシ類
2000倍 100~300㍑/10a 散布
はくさい コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)
アブラムシ類
キスジノミハムシ
2000倍
だいこん コナガ
アオムシ
ハイマダラノメイガ
カブラハバチ
ダイコンハムシ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(は種時までの処理は1回以内、は種後の処理は3回以内)
コナガ
アオムシ
ハイマダラノメイガ
カブラハバチ
ダイコンハムシ
アブラムシ類
ハモグリバエ類
キスジノミハムシ
ヨトウムシ
20倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
アブラムシ類
ハモグリバエ類
キスジノミハムシ
2000倍 100~300㍑/10a 散布
ヨトウムシ 4000倍
ブロッコリー コナガ
アオムシ
ハスモンヨトウ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内)
コナガ
アオムシ
ハスモンヨトウ
アザミウマ類
アブラムシ類
20倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
アザミウマ類
アブラムシ類
2000倍 100~300㍑/10a 散布
トマト オオタバコガ 2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)
ハモグリバエ類
コナジラミ類
アザミウマ類
アブラムシ類
2000倍
ミニトマト オオタバコガ 2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)
ハモグリバエ類
コナジラミ類
アザミウマ類
アブラムシ類
2000倍
きゅうり アブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類
ウリノメイガ
2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)
レタス オオタバコガ
ハスモンヨトウ
ヨトウムシ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)
ハモグリバエ類
アブラムシ類
2000倍
非結球レタス オオタバコガ
ハスモンヨトウ
ヨトウムシ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)
ハモグリバエ類
アブラムシ類
2000倍
ピーマン オオタバコガ 2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)
アザミウマ類
アブラムシ類
コナジラミ類
2000倍
ししとう オオタバコガ 2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(灌注は1回以内、散布は3回以内)
アザミウマ類
アブラムシ類
コナジラミ類
2000倍
いちご アザミウマ類
アブラムシ類
コナジラミ類
2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(灌注は1回以内、散布は3回以内)
ハスモンヨトウ 2000~4000倍
アスパラガス ハスモンヨトウ 4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
アザミウマ類 2000倍
オクラ アブラムシ類 2000倍 100~300㍑/10a 収穫開始3日前まで 3回以内 散布 3回以内
えだまめ ハスモンヨトウ
マメシンクイガ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(は種前の処理は1回以内、は種後の処理は3回以内)
アブラムシ類 32倍 1.6~2.4㍑/10a 無人航空機による散布
ハスモンヨトウ
マメシンクイガ
0.8~2.4㍑/10a
アブラムシ類 2000倍 100~300㍑/10a 散布
だいず ハスモンヨトウ
マメシンクイガ
2000~4000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 3回以内 散布 4回以内(は種前の処理は1回以内、は種後の処理は3回以内)
32倍 0.8~2.4㍑/10a 無人航空機による散布
アブラムシ類 1.6~2.4㍑/10a
2000倍 100~300㍑/10a 散布
さやいんげん ハスモンヨトウ 4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
ハモグリバエ類 2000倍
かぼちゃ ハスモンヨトウ 4000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
ハスモンヨトウ
ハモグリバエ類
20倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
ハモグリバエ類 2000倍 100~300㍑/10a 散布
ねぎ シロイチモジヨトウ
アザミウマ類
ハモグリバエ類
2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内(但し、株元灌注は1回以内))
20倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
たまねぎ シロイチモジヨトウ
ハスモンヨトウ
ハモグリバエ類
2000倍 100~300㍑/10a 収穫14日前まで 3回以内 散布 3回以内
シロイチモジヨトウ
ハスモンヨトウ
ハモグリバエ類
アザミウマ類
20倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
アザミウマ類 2000~4000倍 100~300㍑/10a 散布
にんにく アザミウマ類
ネギコガ
2000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 3回以内 散布 3回以内
20倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
やまのいも ナガイモコガ
ハスモンヨトウ
アブラムシ類
4000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 3回以内 散布 3回以内
40倍 1~3㍑/10a 無人航空機による散布
かんしょ ハスモンヨトウ
ナカジロシタバ
アリモドキゾウムシ
イモゾウムシ
ヨツモンカメノコハムシ
ヒルガオハモグリガ
4000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 3回以内 散布 3回以内
40倍 1~2㍑/10a 無人航空機による散布
ばれいしょ ハスモンヨトウ 4000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 3回以内 散布 3回以内
ハスモンヨトウ
アブラムシ類
40倍 2~3.2㍑/10a 無人航空機による散布
アブラムシ類 2000倍 100~300㍑/10a 散布
にんじん アブラムシ類 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
キアゲハ
4000倍
未成熟とうもろこし ムギクビレアブラムシ 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
アワノメイガ
オオタバコガ
ツマジロクサヨトウ
ムギクビレアブラムシ
40倍 2~3.2㍑/10a 無人航空機による散布
アワノメイガ
オオタバコガ
ツマジロクサヨトウ
4000倍 100~300㍑/10a 散布
たばこ ヨトウムシ
タバコノミハムシ
4000倍 100~180㍑/10a 収穫10日前まで 2回以内 散布 2回以内

については有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。

使用上の注意

(1)使用前によく振ってから使用すること。
(2)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
(3)散布液調製後はできるだけ速やかに散布すること。
(4)アルカリ性の農薬や肥料との混用はさけること。
(5)やむを得ず、他の薬剤と混用する場合には、事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。
(6)アスパラガスに使用する場合、銅剤との混用は薬害を生じるおそれがあるので、混用はしないこと。
(7)きゅうりに使用する場合、TPNを含む農薬との混用は薬害を生じるおそれがあるので、混用はしないこと。
(8)トマト及びミニトマトに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、以下のことに注意すること。
1)アゾキシストロビンを含む農薬との混用はしないこと。
2)アゾキシストロビンを含む農薬を散布した場合には、散布後2週間以上間隔をあけて本剤を使用すること。
(9)はくさいに使用する場合、展着剤を加用すると薬害を生じる場合があるので、加用に当っては事前にその適否を確認すること。
(10)使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節すること。
(11)本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ること。
1) 散布は散布機種の散布基準に従って実施すること。
2) 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用すること。
3) 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
(12) 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用すること。
(13) 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
(14)ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
1) ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。
2) 無人航空機による散布で巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
3) 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。 また、地上散布では散布直後から1日後まではミツバチの巣箱を移動させるか、巣門を閉じること。
4) 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
(15) つまみ菜・間引き菜には使用しないこと。
(16) 空容器はほ場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理すること。洗浄水はタンクに入れること。
(17) 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法

(1)誤飲などのないよう注意すること。
(2)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
(3)本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
(4)散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
(5)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
(6)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。

水産動植物に有毒な農薬については、その旨

使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨

通常の使用方法ではその該当がない。

貯蔵上の注意事項

直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。