2009年4月1日、三井化学アグロ株式会社は、三井化学株式会社の農業化学品事業と三共アグロ株式会社の統合により、三井化学グループのコア事業として更なる企業価値の向上を目指して誕生いたしました。
両社の農業化学品事業の歴史は、1921年に日本で初めて農薬の合成に成功したことに始まり、日本の農業への奉仕という創業の志のもと、約100年の永きに亘り農薬の研究・製造・販売を通じて農作物の安定生産に貢献してまいりました。
当社は、農業関連事業と生活環境事業を軸に、常にお客様の視点に立ち、「より安全性の高い」、「より性能の高い」、「より環境負荷の少ない」グローバルな農薬・生活環境薬剤とサービスを提供することにより、世界の農業の維持・発展ならびに生活の質の向上に向けて企業責任を果たしてまいります。
また、お客様と将来に向けた「夢」を共有しながら、「技術」と「革新」をコンセプトに事業展開し、国内農業市場にしっかりと根を張った上で、「農業化学品分野において、グローバルに存在感のある研究開発型企業」を目指し、社会に貢献していきたいと考えております。三井化学グループの「誠実な行動」「人と社会を大切に」「夢のあるものづくり」を行動指針とし、透明性のある活動を通じて、お客様や社会からご評価いただけるよう努力してまいります。
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